コンカフェで働いていると、いろいろとお悩みが発生することもあります。
SNS総フォロワー70万人越え・歌舞伎町のコンカフェ「Bisquedoll(ビスクドール)」のオーナー兼キャストのチロルさんが皆さんのお悩みを解決しちゃいます!
緊張してしまってお客様と全然うまく話せない……。

これに関しては、数をこなして慣れていくしかないですね。
私のお店「Bisquedoll」では、キャスト同士での会話の練習を必ずやるようにしています。
実は私、どのお客さんにも割と同じ話をしているんですよね……。
なので、練習しながら自分の鉄板エピソードをいくつか見つけて、それをうまく話せるようになるのが良いかなと思います。
それだけ話せるようになれば、あとは自然に会話が広がっていくと思います!
イベントの売上が伸びない。何がいけなかった?

普段から言っているんですけど、イベントって「今までの努力の結果発表」なんですよね。
なるほど、学校のテストみたいですね。
そうそう。
イベントで売上が伸びなかったってことは、テスト勉強が足りなかったってこと。
いっぱい出勤をしてなかったり、お客さんへの連絡が足りてなかったり……。
日々の積み重ねが売り上げに出るので、今回は「イベントに向けての努力が足りなかったんだな」ってしっかり反省してもらって。
次のイベントではしっかりと努力で切ればいいのかなって思います。
コンカフェ嬢だったら、「出勤日数」と「お客さんとの会話」が大事です!
しっかりテスト勉強しましょう(笑)
年齢的にコンカフェが厳しくなったらどうしよう?将来が不安……。

これ、みんな一度は考えますよね!
コンカフェ嬢ってみんなすごく若いから、歳を取ったらどうするの?みたいな。
実は、私がお店を開いたのも24歳くらいの時で、それまではずっとコンカフェ嬢をやったりキャバクラをやったりフラフラしてたんです(笑)
そういうこともあって、私の会社ではキャストのキャリアアップを大切にしているんですよ。
うちでは役職が付くとお店の運営に関わる仕事を担当してもらっています。
そのおかげか、私のお店って卒業してから他の職業に就く子がすごく多くて。
キャスト以外の業務経験がその後に活きているんですね。

私は、みんなに「コンカフェ嬢だけで終わらない人」になってもらいたいんです。
そういう業務を担当できないお店でも、キャストとして何を学んでどう次に活かしていくのかを考えるのが大事ですね。
理想の未来を描いて、それに向かって何をするべきなのかを明確にしたら、辞めることに対してそんなに不安を感じることはないんじゃないかな……。
それでも自分ではどうすればいいかわからない子は、ぜひ「Bisquedoll」に来てみてください。
接客以外にも学べることがたくさんあると思いますよ!
チロルさんに会いたい、一緒に働きたい!